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10代の自画像から遺作まで、57年の生涯で残された油彩の代表作をはじめ、
素描、遺品など約100点を紹介した展覧会の図録
2015年発行
全 150ページ
状態:中古 概ね良好
■本書序文■
1985年に鴨居玲が57歳でその早すぎる生涯を閉じてから30年目の年となりました。
画家の内面性の表現であった自画像は、彼の美男でエキゾチックな風貌とはうらはらに、
醜態をさらし自膚に満ち、時に死神と格闘する姿でもありました。
死を意識しているような苦しい表情で、画家は何を訴えようとしていたのでしょうか。
神とは何かを問い続け、描いた教会は不安定に傾き、
やがて神の救いは無いかのように宙に浮遊しました。
彼の孤独は彼の生きる姿そのものでありました。
生の儚さと向き合いながら人間の生きる苦しさ、弱さ、
醜さといった部分を包み隠さず描ききり、生きた痕跡を遺したのでした。
描き終えた作品たちは言葉を発することなく静かに時を過ごしてきました。
本展では没後30年にあたり、初期の作品から絶筆となる自画像まで各時代の代表作を中心に、
鴨居展初出品の作品を含めた油彩水彩、素描、遺品などの90余点から、
本質的な自己投影の制作者であった鴨居玲の芸術世界をご覧いただきます。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
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